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ワタリにHAPPY BIRTHDAY !!

HAPPY BIRTHDAY dear WATARI !!

はい、というわけで、今日はワタリの76歳の誕生日でした!
おめでとう、ワタリ!ありがとう、ワタリ!私、おじいちゃんの中であなたが一番好きです愛してる!
の側には常にワタリあり。
ワタリがいなければ、『L』は誕生しなかったと言っても過言ではありません。
ああ、ワタリ…あなたが全ての始まりなんですか?

というわけで、本日はワタリをお祝いするために妄想文を載せてみました。
過去二回、L日々ではワタリの誕生日を祝って、妄想文を載せております。ワタリの妄想文はLと同じく、とても楽しく考えられますね。
あ~大好きだよぅ!

それでは、続きを読むところからどうぞ。

※登場人物:ワタリ、こえる、ワタリの旧友
※その旧友視点の文章
※ワタリ萌え注意←


心を落ち着かせる香の紅茶を飲みながら、しかし僕は彼の言葉に驚かされた。

「子供は苦手なんだ」

彼は、その世界では有名な人間である。公にはならずとも、数々の功績を残している発明家だ。その頭脳で生み出してきた至高の発明は数知れず、同様にそれによって築かれた莫大な財産も計り知れない。
あまりこういう話は好まないが、人生の折り返し地点にして、世界に還元するべき程の富を持ったと言える。

いつか、僕がそうしてヤユしたからなのかは知らないが、彼は本当にその財力の一部を世界に還元するようになった。しかも、一段と使い所を弁えたもの…「子供たち」のための寄附に多くを分け与えた。
今では、世界各地に彼が創設した孤児院がある。

僕は、てっきり彼は子供が好きだからそういう活動をしているのだと思っていたのだけど…。

「嫌いなわけじゃないよ。苦手だと言っただろう」

「まぁ確かに、いかにも子供が好きなんです~って顔はしてないよね」

「……可愛い姿をしていても所詮子供は子供だよ。話が通じる相手じゃない」

「それって、結構子供っぽい理屈…」

ここまで軽口を叩いたところで、彼はもうこの話は終わりだ、と言わんばかりに椅子から勢いよく立ち上がった。

「ところで、お前は何をしに来たんだ?」

「ん?君とお茶を飲みにね」

それから、ちょうど一年後の同じ日に、僕はまたもや彼に驚かされることになる。





「お前も、飽きないね」

玄関に迎え入れられて開口一番の台詞はそれだった。にも関わらず、彼の表情が一年前に比べて柔らかみが増していることに気付く。彼とは長い付き合いの僕は、ピンときた。
誰か「いいひと」が彼に出来たのだと。
細君を亡くしてずいぶん歳月が過ぎた。そろそろ、彼にもそういう事があってもいいんじゃないか。

しかし、客間に通されて紹介されたその「いいひと」は、まったく僕の予想を裏切るひとだった。

まず、なかなかソファーの陰から出て来てくれなかった。

「彼は古い友人なんだよ。変わった男だけど、噛み付きはしない」

さり気なくひどい言われようだ。
でも、そう言った彼の表情をじっと見て、ソファーの陰の人物はようやく安心したらしい。もそもそと、まるで猫がこちらを伺いながら姿を現すかのごとく、そこから這い出してきた。

「挨拶は?」

「………」

「…エルというんだ」

エル、と紹介されたその子供は、なかなかに「変わった」子だった。
挨拶は、と言われても、指を咥えたまま大きな目でじっとこちらを見ているだけ。そういう子供はたまにいる。恥ずかしがってるというよりは、我が強いというか、負けず嫌いというかである。
ただ、この子の場合、こうして見つめられると何とも居心地の悪い思いをさせられた。
まるで、こちらの考えていることを見透かされているような。
僕がもじもじしていると、彼にはそれが伝わったらしい。

「かなり、面白い子なんだよ」

そう言いながら、エルの黒髪をそっと撫でた彼は、僕が見た事もないような優しい顔をしていた。

…子供は、苦手なんじゃなかったの?

なんてことは、こんな彼らを目の前にしては言うわけにもいかず。
僕は、少し考えた後に、小さなエルの顔の前に、右手を差し出してみた。

「よろしくね、エルくん」

そう言って笑うと、大きな真っ黒の目が感情を込めて僕を見た気がした。

「はい、よろしくお願いします」

小さな手が、そうっと僕の右手に触れてきた。



願わくば、この小さな手が、彼にたくさんの幸せを運んできてくれますように。





「そうだ、エルくん。僕ね、ケーキ買ってきたんだよ。一緒に食べようか?」

「!」

「ほら、イチゴのホールケーキだよ。ちょっと小さめだけど、エルくんいっぱい食べていいからね」

「…お前、そのケーキ…」

「ロウソクもあるんだよ。お店のお姉さんがつけてくれたんだけどね。立てようか?綺麗だよ」

「はい、立てて下さい」

「エル…まぁ、いい」




おしまい。

| 妄想文・SS | 22:19 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

くっ・・・・!!!!

かはっ・・・・・・


ぜぇぜぇぜぇぜぇ・・・・注意事項にも ありましたが・・・・・ワタリに萌えてこえるに萌えてああもう旧友という存在にも萌えてあああああああ・・・・・・・・・バタリ。


むくっ


ワタリ Happy Birthday!!!

ワタリもおすそ分けでケーキ一口もらえるといいですね←  夜崎さんの妄想大好きです。ソファから出てこないエルとか・・・・・きゅーーーーん!!です!!!!!!

| Yukito | 2009/05/02 12:55 | URL | ≫ EDIT

ワタリさぁ―――――――んッ!!!
ヤバイです!ワタリの微笑みが妄想想像できましたw
しかも、ソファに隠れるエルに萌えです♪
どれだけ小さくて可愛らしいんですか、あなたはッ!?

そして旧友さんもちゃんとケーキを用意していたところに感動ですwww
結局、エルに食べられちゃいそうですけどね(笑)

とにかく…
ワタリ、ハッピーバースデー!!!
あなたのおかげで「L」に出会いましたwww

| Kuma×02 | 2009/05/02 15:22 | URL | ≫ EDIT

☆拍手のお返事です☆

>>紅葉さんへ
ワタリのたんじょびでした~!ワタリはずっとあのままで長生きしそうですよね♪
見ましたよねんぷちワタリ!!!
何なんですかあの可愛さはッ!!!も~ワタリほんとによかったよようやく会えるよワタリワタリ~~~!(大興奮です)

| 夜崎 | 2009/05/05 21:44 | URL | ≫ EDIT

☆拍手のお返事です☆

>>緋陽さんへ
緋陽さん、こんばんは~!お疲れ様です!ワタリ誕過ぎちゃいましたけど、まだ全然余裕ですよ!
ワタリにハッピーバースデー!!!

おお、ワタリ萌えして下さいましたか。ワタリ萌えますよねワタリ可愛いよワタリ。
こえるたんにメロメロなんだよワタリ!
「挨拶は?」なんて言いつつも、自分以外に警戒心持ってるこえるたんが可愛くてシカタナインデスヨ!(一発変換でカタカナとか)
バースデーケーキもばっちりですよ。ロウソクは、最後の一本くらいはワタリと一緒に消すかもしれませんねwwケーキはもちろん、ほとんど食べちゃったこえるたんなのでした。

| 夜崎 | 2009/05/05 21:57 | URL | ≫ EDIT

Yukiぴょんへ

まぁ、せっかく注意事項に書いておいたのに、萌えてしまったのね!ワタリに!
でも大丈夫、私も萌えてるからー!!!
可愛いよワタリ可愛いよこえるにも翻弄されるようになればいいよ。
旧友さんですよフフフ☆ウフフフ☆
まだこの頃のこえるたんは気を遣うので、ケーキは分け与えられます。しかし自分の取り分はごっついです。可愛いねもう!

ありがとー!はっぴばーすでー!

| 夜崎 | 2009/05/16 00:48 | URL | ≫ EDIT

くまくまちゃんへ

ワタリの微笑みは最強ですよ!
あのLたんが、きゅーんとなっちゃう微笑みですからね…Lは小さい頃からその微笑が見たくて、色々頑張ってきたのかもしれないですww
ちちゃいですよ~こえるたんはちちゃいです!ワタリが呼ばないとずっと陰から出てきませんww
旧友さんは、本当にワタリと仲がいいんです。年を取っても軽い口たたきあったりできるような関係…いいなぁと思います。
あ、ちゃんとケーキ残しますよ?僅かですがww

ワタリに最大級の感謝をこめて…。

| 夜崎 | 2009/05/16 00:58 | URL | ≫ EDIT















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