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『白雪姫』
その国の女王は、恐ろしい死神の力を用いて国を支配していました。
女王がただ一言死神の鏡に命を下すだけで、逆らう者は皆たちまち寿命を吸い取られ息絶えるのです。
ある日、女王は鏡の中の死神に語りかけました。
女王「どうだ、リューク?この国に、もはや僕に逆らえる人間などいやしない。愚かな人間どもは、皆神の力と最高の頭脳を持つこの僕にひれ伏すしかないのだ。そうだろ?」
リューク「ククク…ライトよ、お前は大した奴だ。だが、この国に一人だけ、お前に匹敵する頭脳を持っている人間がいるとしたら、どうする?」
女王「何だと?!」
怒り狂った女王は、鏡にその者の姿を映し出すように命じました。幽霊のように白い顔に隈のある大きな目と長い黒髪。およそ見目麗しいとは言えないその男は、なぜか「白雪姫」と呼ばれていました。
白雪姫をなき者にしようと企てる女王に、死神は真っ赤な毒リンゴを差し出しました…。

毒リンゴを食べさせられた白雪姫は、ことりと息をしなくなって、その場に倒れ伏しました。
白雪姫を騙すために善人の仮面をつけて近づいてきた女王は、高笑いをしてその場を去っていきました。
残されたのは、白雪姫と一緒に暮らしていた小人たち。彼らは、哀れな白雪姫のために泣きに泣き、彼をベッドの上に運び上げました。
ニア「…もういいでしょう。エル、起きて下さい、エル…」
小人のニアがそっと白雪姫を揺すると、彼は目をぱかっと開けました。それから、口をもごもごと動かして、リンゴの欠片を吐き出したのです。
白雪姫「…まずいリンゴでした」
ワタリ「毒リンゴですからね。口をよくゆすいでおいて下さい。倒れる時、どこかぶつけませんでしたか?」
マット「メロ…お前いつまで泣いてんだよ。エルが倒れたのはフリだろ〜?」
メロ「うるっせぇよ…!ちくしょー、女王の奴…見てやがれ!」
B「エル…」
小人のBが近づくと、ゆすいだ口をタオルで拭いていた白雪姫が、ニッと笑いました。
白雪姫「さぁ、これであの女王の殺人の手口もわかりました。みなさん、今までよくやってくれましたね。これで、ようやくあの男の悪事を暴き、捕まえる事ができます…」
こうして、女王は悪事を暴かれ、その座から引き下ろされ牢に入れられたのです。
めでたしめでたし。
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ジャンル:アニメ・コミック テーマ:DEATHNOTE
2008⁄07⁄20 19:00 カテゴリー:イラスト comment(0) trackback(0)
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ある日、女王は鏡の中の死神に語りかけました。
女王「どうだ、リューク?この国に、もはや僕に逆らえる人間などいやしない。愚かな人間どもは、皆神の力と最高の頭脳を持つこの僕にひれ伏すしかないのだ。そうだろ?」
リューク「ククク…ライトよ、お前は大した奴だ。だが、この国に一人だけ、お前に匹敵する頭脳を持っている人間がいるとしたら、どうする?」
女王「何だと?!」
怒り狂った女王は、鏡にその者の姿を映し出すように命じました。幽霊のように白い顔に隈のある大きな目と長い黒髪。およそ見目麗しいとは言えないその男は、なぜか「白雪姫」と呼ばれていました。
白雪姫をなき者にしようと企てる女王に、死神は真っ赤な毒リンゴを差し出しました…。

毒リンゴを食べさせられた白雪姫は、ことりと息をしなくなって、その場に倒れ伏しました。
白雪姫を騙すために善人の仮面をつけて近づいてきた女王は、高笑いをしてその場を去っていきました。
残されたのは、白雪姫と一緒に暮らしていた小人たち。彼らは、哀れな白雪姫のために泣きに泣き、彼をベッドの上に運び上げました。
ニア「…もういいでしょう。エル、起きて下さい、エル…」
小人のニアがそっと白雪姫を揺すると、彼は目をぱかっと開けました。それから、口をもごもごと動かして、リンゴの欠片を吐き出したのです。
白雪姫「…まずいリンゴでした」
ワタリ「毒リンゴですからね。口をよくゆすいでおいて下さい。倒れる時、どこかぶつけませんでしたか?」
マット「メロ…お前いつまで泣いてんだよ。エルが倒れたのはフリだろ〜?」
メロ「うるっせぇよ…!ちくしょー、女王の奴…見てやがれ!」
B「エル…」
小人のBが近づくと、ゆすいだ口をタオルで拭いていた白雪姫が、ニッと笑いました。
白雪姫「さぁ、これであの女王の殺人の手口もわかりました。みなさん、今までよくやってくれましたね。これで、ようやくあの男の悪事を暴き、捕まえる事ができます…」
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2008⁄07⁄20 19:00 カテゴリー:イラスト comment(0) trackback(0)
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