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萌えFBI奮闘記~螺旋の罠~第十章

昨日、うっかりプレイメモの更新を忘れていたので(連休ボケって怖いですね!←おい)、今日はしっかり更新します。
早いもので、もう船倉部分です。エンディングまでもう少しじゃないですか…。螺旋の罠仲間の方にコメント頂いたのですが、もうすぐエンディングかと思うと、先に進みたくなくなるんですよね~。との物語がひとつ、終わってしまうのが寂しくて…。
でも、エンディングを迎えてこそ始まる物語もあるわけです。あと少し、頑張ってクリアしましょ~!

最近、行く先々でチュッパチャップスを買い漁っています。もうあまり近所に置いてないんですけど、某コンビニにようやく置いてあるのを発見して、全種類買ってきてやりました!いい大人がチュッパ大量にレジに置くなって話ですな!
別に、それほど好きなわけでもないんですけどね…。でも、これが役に立つんですよ~!こう、ちょっと脳に甘いものが欲しくなった時なんか、ペリッと包みを破ってパクッと口に入れる…。お手軽です。さらに、俗に「30分で舐めきれる」と謳われているこのチュッパは、普通の小さい飴と違って一本で結構頭が働くんですね~♪大体、1時間~2時間くらい。しかも、味がまた変わってるから飽きがこない!
これって、最近の私にはかなりのブームだったりします。

最近の私=徹夜で朝までチャットorぱしょこん作業

ほら!もし道でバッタリL友さんに会った時なんか、Lっぽく「どうぞ」ってあげられるじゃん!(実はしてもらったことがあります。ときめいた…)

さぁ、プレイメモですよ~。


stage 10

エレベーターを降りプロムナードに戻ると、Lが呼び止めてきた。

L「夜崎さん…」

珍しく、躊躇うような声音だった。

L「ここから先は脱出のためでなく、この船を止めるためのミッションです。このまま止められなければ、船は港に突入して大惨事となるでしょう。それだけは、食い止めたい」

L「しかし、たとえFBI捜査官といえども夜崎さん、あなたには自分の命を守る権利はある。選択肢は二つです。救命ボートで船を離れるか、このままミッションを進めるか…

私の横には、さっき確かめた新しい救命ボートがあった。波の音が、いやに大きく聞こえた。
私は、神妙にLの言葉を聞いた…。

L「私には強制する権利はありません…あなた自身で選択して下さい」

rasen23-e.jpg

ああ、L、あなたは今きっと笑っているのでしょう。私がこのミッションを降りたとしても、あなたはきっと本心から私を責めたりはしないのでしょうね。
そんなあなたの信頼を、そして何より自分が今までしてきたことを、私は裏切りたくないです。
私が望む道は…L、あなたとこの事件を解決することです!

L「…やはり、あなたは私が思っていたとおりの女性です。あなたは信頼できる方です」

そう言ったLの声を聞いて、私は会ったこともないのに、この世界一の名探偵の嬉しそうな笑顔を見たような気がした。

L(…夜崎さん、ありがとう。パートナーがあなたでよかった)

☆☆☆

エンジンのある機関室には、船体下部の船倉を通ってさらに下に下りなければならない。
船倉へ続く階段を下りると、ドラム缶やコンテナが無造作に積んである薄暗いフロアに降り立った。

L「夜崎さん、聞いて下さい。ハウスキーパーのワールドシリーズはまだ続いています。おそらく、この先には数多くの爆弾が仕掛けられているはずです…」

ええ…、諦めの悪い男ですよね…。

L「まったくです。しかし、今のあなたなら確実に進んでいけると私は考えます。頑張って下さいね。私も、頑張ります」

そうだ。ミッションを続行することを選んだ以上、これからは何があってもLと一緒に頑張っていくんだ。
そう思った矢先、大倉庫から出る扉に仕掛けられたトラップに出くわした。

L「お出ましですね」

任せて下さい!

☆☆☆

L「このトラップ…あらかじめセットされていたものではなく、急遽取り付けられたように見えます。ということは………ジェフリー、ハウスキーパーとの回線を繋いで下さい」

J「…はい」

ブリッジに待機しているJが、回線を繋いだ。

HK「何の用だ?」

L「あなたのワールドシリーズ、今すぐ中止していただけませんか」

HK「断る。これは俺のプライドの問題だ。お前の鼻を明かさなくては気がすまん」

L「…船と共に沈むことになってもですか?あなたも、このグラナダ号に乗っているのでしょう?

HK「ああ、そうだ。だが俺は止まらないぜ?悔しかったら、逆転満塁ホームランを打ってみろ!」

ブツンッ

…ほ、ホームラン???

rasen23-a.jpg

ははは…(どんだけ野球好きなんだ、HKの奴…)

L「…おや?」

L「今のトラップ…これまでは、利き腕を感じさせない構造をしていましたのに、今のは明らかに右利きのクセが出てましたね。夜崎さん、逆転サヨナラホームランの可能性が出てきましたよ」

Lまで~!で、でも覚えておきます!

☆☆☆

船倉は全部で六つか…。また虱潰しに調査していくしかないみたいだ。時間がないってのに…。
その時、ジェフリーから通信が入った。

J「だめだ…!間に合いません。FBI…いえ、米軍に要請して船を沈めてもらいましょう!」

L「まだ諦めるには早過ぎますよ。この船のシステム設計者であるあなたと、私たちなら必ず船を停められます。今は船を停めることだけに集中して下さい」

J「………はい」

Jは通信を切った。せっかく張り切ってるのに…もっと頑張ってもらわないと困るなぁ。

L「まぁ、そう言わず。調査の方、引き続きお願いしますよ」

☆☆☆

倉庫が並ぶ廊下には、どうやら先へ続く通路はなさそうだ。となれば、さっきの大倉庫にあった、ロックされた扉が機関室へ続いていると推測される。しかし、そこを開けるには、パスワード入力式のロックを解除しなければならない。地道にヒントを探すのだ。
その間に、Lは着々と次の段階の準備を進めていた。

ワタリ「ジェフリーの情報ですが、まだ必要ですかな?」

L「これから必要になりますよ。拝見………ジェフリーが戦争孤児ですか…アロイスへの忠誠心は、ここにあったのですね。そしてこの情報………CLNの爆弾で家族が犠牲に?!このことを本人は…」

ワタリ「そこまでは…」

あっ!ここの洗面台、お湯を出したら鏡が曇って、文字が浮かび上がりましたよ!くっ、なんて巧妙な手口なんだ!でも、見つけてやったもんね~!ヘヘン!

L「………ヘヘン、ですか…」

L「ジェフリー、ひとつ質問させてもらっても?」

J「手短にお願いします」

L「あなたが、アロイスがCLNの幹部だと知ったのは、この事件の計画がなされるずっと前の話ですよね?」

J「え…?ええ、三年ほど前に会長にプログラムの技術を認めて頂き、計画立案から参加してます。CLNとの繋がりを知ったのはその直後ですが…何か?」

L「いえ、特に意味はありません。作業を続けて下さい」

わぁ!L、見て下さいよ、この部屋だけ内装が違いますよ!何ていうか、仕事部屋みたいです~。

L「はいはい………でも、確かに妙ですね。ソファーにパソコンに…クローゼット。覚えておきましょう」

☆☆☆

J「L!もうどうにもならない!早く船を沈めてくれ!」

L「…沈めるのは最後の手段です。そのために、夜崎さんは命をかけているんです」

rasen23-b.jpg

J「くっ…だが、やはり無理だ!船を停めても、ここにあるのはガラクタばかりだ…証拠になんてならない…」

L「いいえ、この船そのものが証拠になりますよ。諦めずに頑張るんです」

J「………」

Jは通信を切った。
L…ありがとうございます。
でも、さっきからJはやたらと臆病ですね。本格的に怖気づいたんでしょうか…。

L「………」

☆☆☆

捜索を終え、十分にヒントを得て大倉庫に戻る。ロックされた扉には『エレベーターホール』と書かれている…それで降りると、機関室なのだ。
パスワードのヒントはちゃんと入手しましたよ!

1→6 2→1 3→8 4→3

つまり…4桁の数字を入力するこの装置には、こんな並びで数値が入るのです。

『6183』   ロック解除!

L「お見事です」

扉の向こうには、電気が供給されてないエレベーターと、その横にあからさまに怪しい配電盤があった。
きましたね…L…。

L「ええ。ハウスキーパーは本気です。最後まで気を抜かないように。ここが正念場です

やりますよ~!

☆☆☆

rasen23-d.jpg

L「急いで先に…」

J「L、こんなことをしていたら間に合わない!命が惜しくて言ってるわけじゃない、本当に時間がないんだ!もし船が港に突っ込んだら、会長は情報操作であなたの関与を世界に広めるだろう。そうすれば、あなたの証言も意味がなくなってしまう」

L「そうならないための努力です。爆発の惨劇も、紛争も、あなただって見たくはないでしょう?」

J「L…私は…」

L「…あなたは、まだ何か隠していますね?」

J「えっ?!」

L「あなたは船を停めたがっているというより、船を沈めたがってるように見えます。本当の目的は何ですか?」

☆☆☆推理モード発動!☆☆☆

L(船を停めるためには、ジェフリーの協力が不可欠…ここで完全に落とさなければ)

rasen23-i.jpg


L「ジェフリー…本名はクリロ・ミラニッチ…」

L「英語になまりがあったことから、調べたんです。あなたは、旧ユーゴ内戦で家族を失った戦争被害者です。アロイスがやろうとしているのは、戦争の道具を…あなたのような悲しい被害者を増やすことです!あなたがそのような計画を手放しで喜び、協力するとは思えません。むしろその逆…戦争を撲滅しようと考えるのが自然ではありませんか」

rasen23-c.jpg

L「自分の大切なものを奪った相手を、簡単に許すことなどできるはずがない。あなたはCLNへの復讐のために今の状況を作り出したのではありませんか?!

J「わ、私はCLNの手先だ!」

rasen23-h.jpg

L「CLNへの復讐を果たすチャンスがめぐって来た…すべての計画を自分の復讐のために利用してやろうと!」

rasen23-g.jpg

L「ですが、そのために夜崎さんが犠牲になることを、あなたはわかっているのですか?!」

…!!

L「多くの命を救うために、少数の命を犠牲にする…。それが仕方ない場合があるということは、私も否定はしません。しかし、今は違います。犠牲がゼロで済む可能性があるのに、あなたはその可能性を無理やり放棄しようとしています。あなたの『計画』を完成させるために!そう、今の状況こそが、これがあなたの望んだものなのです」

L「旧ユーゴ紛争で家族を失ったあなたは、紛争を心から憎み、平和を望んでいた。そのあなたが武器商人たるCLNの手先となって、新たな兵器を開発するはずがない!ここに、アロイス基金の会報があります。援助を受けた当時のあなたが…クリロ・ミラニッチがこう言っています…」

『僕は戦争で家族を失った。僕はこの世から全ての戦争をなくしてしまいたい』

rasen23-f.jpg

J「う…うぅ…!」

L「謎は全て解けました」

☆☆☆

L「もう、その言葉を…家族を失った悲しみを…あなたは忘れてしまったのですか?」

J「忘れるものか………忘れられるはずがないだろう!」

ついに、Jが本音をあらわにした。戦争を憎んでいることを強く訴え、CLNのような悪魔がいる限りこの世界は平和にならない、と嘆く彼は、今までとは別人のようだった。

J「憎しみの連鎖は、誰かが断たなければならないんだ!」

L「あなたの言うとおりです。だが、そのためにこの船を米軍が沈めれば、新たな憎しみが生まれる…。その矛盾に、あなたは気付かないのですか?」

J「私は…私は、どうしたら…」

L「この船を停めるために力を貸してください。今度こそ」

Lの言葉に応えたJの声に、もう迷いは感じられなかった。


stage 11へつづく!

| 『螺旋の罠』プレイメモ | 22:52 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

隊長!先日はありがとうございました~。
画を描けない私(あんどYukiぴょん)を温かく迎えてくださって、うれしかったですよ~。突撃リクエストにも応えて頂いて幸せです~。また参加させて下さいね!

そして、螺旋の罠ですが…なんだかんだ言いつつ2週目が終わってしまいました…しかもグッドエンドで…ありゃ??
なんで?と思ったら、私、スタンガンを持っていませんでした…(馬鹿)前回のコメで、大事ですよね~なんて言っておきながら、放ったらかしておりました。心のどこかで終わりたくないって思ってるんですかね~往生際の悪い…。
ちょっと後戻りしてやり直しです。ゆっくりやろっと。

| まあむ | 2008/05/08 17:46 | URL |

>>まあむちゃんへ
まあむちゃん、昨日最後までつきあってくれてありがと~~~!!!e-266
徹夜お疲れ様でしたwww
描く方もおしゃべりしながらだとまた違った楽しさがあるんだよ♪次回もぜひ参加してね~!リクエストを楽しみに…イッヒッヒ☆

おっ、クリアしたんじゃ~ん!おめでと~~~!!!v-314…って、またグッドエンド??
なっ…スタンガンを…!!!まあむFBI~~~!!!どこで落としたんじゃ~!!(落とさないっての)v-405
心のどこかで…きっとそうだ!まあむFBIとの戦いを終えたくないから、案外Lたんがこっそりパーツ捨ててたりして…
カ~ワイ~v-346自分で言っててハマっちゃったwwwゆっくり頑張れ!

| 夜崎 | 2008/05/09 01:05 | URL | ≫ EDIT















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