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ささやかだけど美しい

うひ~ん!うわ~ん!ふえ~~~…(泣き声です)
昨日の記事に拍手して下さったみなさま、コメントして下さったみなさま、励まして下さって本当に本当にありがとうございました!!
隠してた記事のことなので、ちゃんとしたお礼はコメ欄の方に書かせて頂きます。夜崎は本当に元気付けられたと、お先にお伝えさせて頂きました。

はい、では本日も元気に更新しますよ!
大丈夫です。夜崎は今までと変わらずにたん萌え萌え言いますです。だって、私の中で変わったことなんて何もないですから!
私が大切に守るべきものは、あの頃のLたん!絶対絶対、離さへんで~!
さぁ!後はゲームだなゲーム!!来るなら来~い!!遊んであげるわ!!(反動でやたら煩い)

さて、昨日も予告した「ワタリ日記」について、今日は書こうと思います。
このワタリの日記…、最初はふむふむと興味深く読んでました。ワタリの過去もまた謎ですし、誰かのワタリ設定を読むのは楽しいものです。
で、途中でLABBの年号が違うことに気付いて「あ、これ映画の方か…」と気付き、いくらかテンションダウン(笑)それでも、日記をつけてるワタリというのは大変萌えます。あの人ならきっと、そうとは分からない形でLやワイミーズハウスの記録を残したがるだろうな。研究者魂とでも言いましょうか。Lのことを書いてる日記だって、最初は研究対象の記録みたいですもん。
でも、その日記にだんだんと愛情がこもっていく。
自分が与えたものに応えてくれた小さな子供が、何よりも大切になったんだと思う。
映画のワタリ視点で書かれているけど、きっと原作のワタリもそんな気持ちだったにちがいないです。特に最後の2ページなんか…もう…涙でよく見えなかったよ!!!

で、その感想文を書こうと思ったのですが…、何かもう感極まって特に書くことが思い浮かびませんでした。もう…、あれを読んで涙したらそれでいいんだと思うよ!!
というわけで、ワタリの日記と、あの夕日の中でブランコに乗るLの絵と併せて、妄想文を書いてみました。えっと、短いですしほとんどワタリの一人語りなので、読み飛ばし可です(笑)
「しょうがねぇな、読んでやるよ」という方は、どうぞ続きを読むところからお入りくださいませ。

※ワタリとLの妄想文です。
※コメ欄にもネタバレがあると思いますのでご注意☆


ワタリとLは、いつでも、いつまでも一緒です。



ワタリの日記を読んで、Lがブランコに乗る絵を見て、こんなことを妄想しました。
Lがブランコに乗ってた理由です。


Lが部屋にいません。

三時のおやつをお持ちした時には、たくさんの書類や資料に埋もれながらじっとパソコンに向かっていましたので、この一時間の間に出て行かれてしまったのでしょう。

Lは、大人になった今でも、どこかへ出かけられる時には必ず私に一言残して下さいます。外出は私がお供することがほとんどですが、たまにはお一人でフラッと出かけられる時もあるのです。大抵、近所の散歩か商店街にお菓子を買いに行くかのどちらかですが、それでも、そういう時はちゃんと私に報告して下さるのです。
そんなLが、私に何事も告げずに出て行くなんて、よっぽどのことです。

私は、部屋に入り様子を観察しました。
パソコンの電源は落としてありました。触れてみると、冷たい。出て行ってから三十分は経っているかと思われます。資料の類は散らかしっ放しです。それはもう、Lが今まで座っていた場所の周りに小山のように積んでありました。それはそのまま、Lが現在同時に抱えている事件が十数件にも上ることを示していました…。

「………」

私の胸の内に苦い悲しみが広がりました。そう…、何となく予感はしておりました。Lの望むままにしたとは言え、これだけの依頼を同時に抱えることになった時から…。

私が思っている通りなら、今度のように突然いなくなることは初めてではありません。Lが年若い頃には何度かあったことです。
ここ数年で、そんなことはすっかりなくなったのですが…、やはり今度ばかりはLも相当堪えたのでしょう。
『L』の依頼、『コイル』の依頼、『ドヌーヴ』の依頼…、確かに、Lにはそれらを同時にこなすだけの能力があります。しかし、それだけの仕事が、ただひとりの人間にかける負担、疲労、心労というものがどれほどのものなのか…、それは長年お側で仕えてきたこの私にも計り知れないことです。
ましてや、世界の犯罪を一手に担わなければならないLには、公にはされない、事件の暗黒面すらもその心ひとつに収めておかねばなりません。
寝ても覚めても事件、事件のことばかり。夢の中でも犯人を追うと、いつか言っていた。
そのような重圧が、Lには毎日毎日、絶えることなく繰り返されるのです。
参ってしまわない方がおかしい。

けれど、Lは自らその道を歩むと決めて以来、一度だって私に弱音を吐いたことはなかった。
その代わりに、Lは私に黙って少しの間、家を離れるようになりました。
そして、そういう時、Lは決まって同じところに居たものでした。
今度もきっと、Lはそこに居るはずです。

夕暮れの、誰もいなくなった公園で、Lはぽつんとブランコに座っていました。
いつものスニーカーはブランコの下でひっくり返っていて、裸足の足を板の上にあげてあの独特の座り方をしておりました。
漕いで楽しむわけでもなく、ただぼんやりと夕日が沈んでいくのを眺めています。
家の外で見るLの丸まった背中は、とても…、とても頼りなげに見えました。

数年ぶりのこの光景に私が声をかけられずにいると、気配を察したのか、Lがゆっくりとこちらを振り返りました。
その顔にはやはり濃い疲労の色が滲んでいました。
…私の顔を見たくなかったかもしれないな。
いや、きっとそうではない。
L、私は信じております。
あなたは、こんな時にこそ私を必要としてくれるのだと。

黙って見つめていると、咥えていたキャンディーを離して、Lが私に話しかけました。

「ワタリ」
「はい」
「押してくれ」

返事の代わりに、私は微笑んでLの元に近づきました。
あの頃も、Lはブランコを押してくれと何度も頼んだのでした。

一定のリズムでLの背中を押し、私はブランコを漕ぐ。
私の両手は、遠くから戻ってきたその頼りない背中を支え、そしてすぐ、軽く力を込めて前へと押し出すのです。
何度でも、何度でも。
L、私はあなたの辛さの百分の一もわかって差し上げられませんが、せめてあなたが必要としている時には、いつまでだってこうして背中を押して差し上げます。
言葉にすると止め処なく溢れてしまうでしょうから、何も言わず、ただこの両の手に精一杯の労わりを込めて。
Lが、自分の力で再び立ち上がることができるまで。



私の中で、映画のLと原作Lの決定的な違いのひとつは、最後に自ら死を選んだことです。
松Lがそうした理由は、ワタリの日記や色々なところに書かれている通りだと思います。
ただ、原作のLなら絶対にそんなことはしなかったと思うんです(映画のストーリーは関係なく)死への覚悟はあっても、決して自らそれを選ぶようなことはしなかったと思うんです。選んだことが間違いなんじゃなく、考え方の違いなんですね、きっと(これについてはまた詳しく書けたらと思います)
でも、ワタリの気持ちはどっちの場合でも一緒だと思うんですよね。彼は、ずっとずっと、最後のページのあの言葉をLに言ってあげたかったんだと思います…。

| 妄想文・SS | 21:42 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ぎゅって!離しませんよ!!抱きつかれたまま 移動してくださいっ。うわー。皆が夜崎さんに鈴なり~~。

そんでもってワタリ日記。もうめちゃくちゃ号泣でした。そうですね、研究者って記録残しますよね。でも原作ワタリはやはりぬかりなく記録を消していそうです。たとえPCの前にいなくてももしもの時にはそゆシステムをつくっていそう。でも映画ワタリの衝撃(Lの選択)から残された未来へのことば、誓い。閉じる前に閉じられた日記。そしてこの記録を映画Lは目にしている。あぁぁぁ。・・・はっ!夜崎さんが控えているのに何かだらだらすみません!!
記録が残されていてもいなくてもLへの思いはワタリからあふれんばかりに注がれていたと思います!!

Lが重圧からちょっとだけ ほんの僅かな時間だけ解放されたいと願うとき。あんな風に公園でひとり佇んでいたのかと思うと涙が・・・・。

>あなたは、こんな時にこそ私を必要としてくれるのだと。

涙が止まりません。

Lの気持ちを察していつだってそっとLの背中を支えている。その手が支えてるのか押し付けているのかという迷いがワタリにだって生じると思うんです。でもそんな時はLがその手に背中を預ける関係だと、思っています。


>Lが、自分の力で再び立ち上がることができるまで。


ワタリ~~L~~~!!!いっぱい 泣いちゃいましたが 優しいお話をありがとうございます。ずっとずっと、大切にします。Lもワタリも夜崎さんも大好きです!!!

| Yukito | 2008/01/28 00:19 | URL | ≫ EDIT

こんにちわ!話がずれますが、昨日は拍手をさせていただきました^^(初めてだったのでちゃんとできてるか心配なんですがi-201)ほんとは何か励ましたりすることができたら・・・とずっと思ってたんですが、夜崎さんの力になれなくて残念です;;本当になんだか申し訳なくて><お詫びと言ってはなんですが、私から一言。夜崎さん・・・好き!!e-415(唐突に)
そして今回の妄想文、ワタリとLの愛が溢れてますよ~~!!(´・ω・`)ほんとうのお父さんと子供みたいで、あったかいですねi-228Lとワタリのこうゆう関係が、私はすごい好きなんだなぁと気づきました☆☆素敵なお話ありがとうございました!(*´U`*)では失礼します♪

| ミキ | 2008/01/28 15:53 | URL | ≫ EDIT

>>Yukitoんちゃいへ
わああ~!こ、これがみんなの愛ならば、私は引きずってでも前へ進んでみせるぞ~~~!!!

泣いた。あれは、泣かそうとして書かれたのだとしても、それでもいい。ワタリの気持ちとあまりにもシンクロし過ぎているように見えて、あのページだけ光り輝いておった…!!
も、もちろん消すさ…いざとなったら…な…!!(しかももし不正アクセスするような輩がいたら壊滅的なダメージを食らわすようなカウンター仕掛けてそうで怖いぜ!)
もちろんだともッ!ワタリの愛に言葉などいらないのだ!ワタリの存在そのものがLのためだから!(涙)

Lは本当に毎日毎日昼も夜もなく働いていたんだと思う。効率良く何十という事件を片付けていくには、多少なりとも作業的な仕事をしなければいけなかっただろう。でも、あの子には心があるから…、根を詰めることによって「負」の気持ちがパンクしそうになる時だってあったと思うのです。そんな時、ちょっとだけ逃げ出しても誰も責められないよね…。
ワタリの心には、もう何年もそんな迷いがあったと思います。どんな時だって、Lにとって最善だと思える道を選んできた。でもその道は、いつだって『L』としての道でしかなく…、決してLというひとりの人間のための選択肢ではなかった。何故、ワタリはそれを選ぶのか。Lがそう望んでいるからなんですよね…、もどかしい…!

ああ~、何かまた深く書きたくなってきちゃった…!もどかし~!(笑)
エヘ、泣かしてごめんよ☆Yukiぴょんのふたり、大切にしておくれ!
それからめっちゃ心配してくれてたけど私は元気だぜ!やる気だぜ!泣きたい時には夜空を見上げて泣くんだぜ!隣にはv-521ちゃんがいてくれるんだぜ☆

| 夜崎 | 2008/01/29 01:03 | URL | ≫ EDIT

>>ミキちゃんへ
こんばんは♪もしかして、昨日この記事に「感動しました…」って拍手でコメくれたのはミキちゃん??だとしたら、コメントちゃんと送れてたよ♪お名前がなかったからどなたかわからなかったけど、嬉しかったわ♪違ってたらごめん(汗)

いや~、私はもうそのお気持ちだけで…、こんな時にミキたんが駆けつけてくれるだけで、ほらまた涙が滲んでくるからさ~!!
ミキちゃん、そんなこと言うと、襲っちゃうぞ?!v-528←ケダモノ
ありがとうありがとう~~!!それだけで十分励まされるよ!私もミキちゃん、好き!!e-415

感想ありがとうです!ワタリとLは本物の家族だと思ってます。キャッチボールしたりとか、休日は一緒に遊びに行ったりとかはしないけど…、Lは確実にワタリの背中を見て育ち、愛に包まれて成長してきたのだと思いますv-398ミキちゃんも「わたえる」好きですか~~!!この二人の話を書くと本当に救われる思いがするよ。

| 夜崎 | 2008/01/29 01:14 | URL | ≫ EDIT

 スクワットを100回しました!!じゃなくて、救われました!!e-415

 夜崎さ~ん!!v-406わたしが読みたかったのは、こういうLなんです!!夜崎さんが言ってるみたいに、何よりLには<心>があるから……時々、やりきれない事件を解決した時に公園へきては、ブランコをキコキコさせたり……って想像しただけで泣ける!!v-406


 >>「ワタリ」
    「はい」
    「押してくれ」


 嗚呼、涙……v-395『Lファイル』の子Lたん物語☆で一番悲しかったのは、子Lたんが成長する過程に、Lたんの「心の成長」物語が一切省かれていたことだったんです(泣)もちろん小畑先生の描かれた子Lたんには激萌え!!!e-415でした。特にあの小っちゃなお手々に、ギョロつくお目々……甘いもので釣って誘拐したいって思いました(←犯罪者ww)
 でも、コンピューターの前からほとんど動かなかったっていうと……Lたんの心はヴァーチャルな体験だけで成長したっていうことになってしまうし……そうなると「正義は優しさ」のLの正義や優しさってどこで育まれたの??もちろんワタリさんは深い愛情と優しさを注いでくれたと思う。でも、コンピューターの中の世界だけじゃなくて、Lはもっといっぱい色々な<リアル>を見て成長してきたはず……って、妄想☆が止まらなくなっちゃって(^^;)
 いえ、このへんのことはまた色々書き散らしたものを送りますので、もし隊長も同じ気持ちだったら嬉しいな、なんて思います♪
 このタイミングで、わたしが一番欲しかった物語、読みたかったお話を書いてくださった夜崎さんに心から感謝ですe-415

| 砂糖の雫 | 2008/01/30 12:07 | URL | ≫ EDIT

>>砂糖の雫ちゃんへ
すごい!すごい筋力ですよ!その調子なら夢の(?)カポエラキックも繰り出せるんじゃないかしら!

またひとり乙女のハートを…じゃなくて。
うわ~~~!!!このタイミングでこのお言葉…!!ついこの間教えてもらった時からドッキドキでしたが、こうして改めて言ってもらえると…、嬉涙で溺れてしまふぅううう!!e-420v-406e-420
うっうっ、ありがとう!!私が書いたものが砂糖ちゃんの救いになったのなら、とても嬉しいよ!(私もあのレポートに救われたからね♪)

うん…、そういう物語こそ待ってたのに、描かれてなかったもんね…(しょんぼり)あそこから成長していけばいいな~っとは思ったけど…、やはり印象としては「成長したら松Lになりそう」っていう方が強かったです。
本当、子供のうちはこんぴーたーに向かってばかりじゃ、メンタル面は育たないよ!こえるが小さい頃からPCを自在に使える、っていう設定はいいと思うけど、四六時中やるのは成長の妨げになってしまうよ。心も体も。
リアルは自ら触れてこそリアルですよね。そして、感じるリアルが多ければ多いほど、Lの能力は抜群に伸びていくはずなんです。それをワタリがわかっていないわけがない!

子供の頃は、ただ好きだから乗っていたブランコ…、いつの間にか、ブランコ自体目にする時間すらなくなっていた。
ハウスの仲間たちと馴染まなかったLは、ワタリと一緒に公園に来ては、ブランコに乗っていたのかもしれない。あの時はワタリももっと若くて、ブランコはもっと高くまで上がって…、って私がしんみりしてきた(笑)
そういうの思い出しながら大人になった今でもブランコ乗ったりするのって…、『L』には必要なことかもな~、なんて思ったりしてます。

メールありがとう!後はちゃんと休んでくれよな!
こえる、ギョロ目なのに手がぷくっとしてるとこがたまらなく可愛い。あのズボンよく腰で止まってるな!!

| 夜崎 | 2008/01/30 23:14 | URL | ≫ EDIT















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