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100000hit! あなたにありがとう その2

本日は、昨日に引き続きまして、100000hitお礼の記事その2をアップしたいと思います♪
お待たせ致しました~~~!!!
その2は、予告通りの妄想文でございます!!

☆☆☆☆☆

昨日は、書きかけのままアップしてしまって、すみませんでした(汗)中途半端なものをお見せしてしまって、申し訳なかったです…。ようやくでけました!!!
これで、ちゃんとした更新ができます~!そしてそして!書きかけにも関わらず拍手をたくさん押して下さって、ありがとうございました~~~!!!

☆☆☆☆☆

それでは、お読みいただく前にいくつかご注意があります…(すみません)

※この妄想文は、Lと夜神月の物語です。月は白くありません。苦手な方はお読みにならない方がいいかもです。
※時期的には、月が捜査本部に加わる前の話です。
※月くんが少しかわいそうです。


今回は10万ヒットお祝いの妄想文ですので、「L日々」史上最長文になってしまいました。
いや、マジでハンパなく長いですYO!なので、どうかお時間のある時にゆっくりとご覧下さいませ。ちょうど週末ですし(笑)それから、コメントできるように設定しました!
(この妄想文とおまけの書下ろしが小冊子になります♪)

最後にもう一度…
100000hit、ありがとうございました!!!

それでは続きを読むところからどうぞ♪

↓おまけ。書きかけの時に表に出てくれたたん。
IMG_000133.png




「あ、夜神くん、奇遇ですね~。こんにちは」

後ろから聞こえた平べったい声に、心臓が止まりそうになった。
駅前の大きな交差店のど真ん中、横断歩道が交差するその場所で、狙ったように声をかけられた。
…くそっ、すっかり油断していた。まさか、日曜日まで付きまとってくるとは…。

「やあ、流河じゃないか!びっくりしたよ」
「おや、驚かせてしまいましたか?」
「こんな人ごみの中で会うなんて思わなかったからさ。ほら、流河っていつもすごい車で送り迎えされてるし…」
「私だってたまには自分の足で歩かないと、運動不足になりますからね」

何だそれ。よく言うよ…、どうせ僕の後をこっそりつけてきたくせに。
もちろん、そういう思いは心の中だけにしつつ、僕は街中で「偶然」出会った学友に微笑みかけた。
信号が点滅し始めたので、立ち止まって話をしていた僕らはいったん話を切り上げ、小走りに向こう側へ渡った。仕方がないとはいえ、流河が僕の後をついてくるのが煩わしかった。
落ち着け。負の感情を表に出してはいけない。ここは、街で偶然に友人に出会った夜神月を演じきらなければ。
流河は、平日に大学構内で僕に付きまとうたけでは飽き足らなかったらしい…。キラ容疑者の休日の動きを直に探ろうと言う腹なのだろうが、まったくご苦労なことだ。そんなことで、この僕がボロを出すはずもないのに。
せいぜい、迷子にならないようにしっかりついてくればいい。

「夜神くんは、どちらに行かれるんですか?」

僕は、流河がついてくるのを確認しながら、のんびりと駅ビルに向かって歩き出した。

「買い物だよ、本屋。はは、僕も運動がてらに、よくここまで歩いて来るんだ。流河は?」
「私、今日は非番なんです」

…非番ってお前…。
『L』にそんなものあるわけないだろう。お前は『L』なんじゃなかったのか?ついこの間、父の病室で自分がLだと言い放ったばかりじゃないか。
『キラ』もなめられたものだな。

「非番?いいのか?そんなことしてて…。今は特に動きがないとはいえ、キラ事件はのんびり構えていて解決できるような事件じゃないだろう?」
「手厳しいですね、夜神くん」

流河は、僕と並んで歩きながら、例のあのギョロギョロした目で僕を見上げ、ニヤリと笑った。

「確かに、『L』が寝る間も惜しんででもやるべきことは、キラ事件の捜査です。ですから、たとえ非番といえども、私はやるべきことをやっているつもりです…、こうして…」

そこで言葉を切ると、流河は曖昧に両手を動かし、「ここにいる」というジェスチャーをした。
ああ、そういうことか。『L』としては、やるべきことをするために、こうして「キラ容疑者に接触して監視」しているという事実を、この僕にあからさまに伝えると…、そういうことなんだな。
僕の胸の奥に、チリチリと黒い炎が燻りだす。
面白いじゃないか、L。やってやるよ。お前が僕に挑戦すると言うのなら、僕は休日を一日潰してでもお前に付き合ってやる。別れる頃には、今日一日時間を無駄にしたと、後悔させてやるよ。
僕は、内心でLからの挑戦状をぐっと握り締めながら、顔には、流河の言ったことを正面から受け止め、その意味を理解して傷ついたかのような苦笑を張り付かせた。

「…相変わらず、僕を疑っているんだな?」
「すみません、ごく僅かでも可能性があるのなら、疑って掛かってしまうのが私の仕事なものですから…」
「そう…。大変なんだね、『世界の名探偵』っていうのはさ。学友すらも疑わなければならないなんて」
「…すみません」
「あ、ごめん…、嫌味のつもりで言ったんじゃないんだ。すまない…。そうだ、これからどこかへ遊びに行かないか?」
「遊びにですか?」

流河は立ち止まると、とぼけたような表情で大きな目を瞬かせた。その表情の裏で、目まぐるしく頭が回ってるのが目に見えるようだ。
考えたって、答えなんか出やしないよ。
これは、紛れもなく僕の気まぐれなんだから。

「非番なんだろ?だったら、ちょっと遠くへ行っても大丈夫だね。今日一日、僕と一緒に遊んでいれば、きっと僕がキラだなんて思わなくなるよ。どう?」
「どう、って…、私、誰かと遊びに行くのは何年かぶりなんですが………、遠くとはどこへ?」

流河の孤独を裏付けるような発言は無視して、僕は咄嗟に記憶の引き出しを開けた。どこがいいか…、流河が…、『L』が思いもつかないような突飛なところ…。
そして、僕は思いついてしまった。

「スペースランドに行こう」



日曜日のスペースランドは、当然、大勢の客で賑わっていた。団体客、カップル、家族連れ、友達同士…、大人から子供、老若男女問わず、ありとあらゆる種類の人間がいる。たとえ、国の大臣だって、その日暮らしの貧乏人だって、この敷地の中ではただの「遊園地を楽しむ客」だ。
そう、たとえ『キラ』と『L』だって、この中ではただの「遊園地を楽しむ客」なんだ。
入場券を買って、ゲートを潜った入り口ですぐに出迎えた宇宙人の着ぐるみに手を振られた時、そんなことを思った。
流河は、律儀に手を振り返していた。

「私、こんなところに来るのは何年かぶりです、夜神くん」
「へぇ、『L』も遊園地に遊びに行ったりするんだ?」
「私にだって、少ないとはいえ人並みの経験はあります」

ははは、じゃあ、ここへ来るまでのバスの中でずっと物珍しそうにしてたのは、少ない経験のうちに入ってなかったんだね。
後部座席に陣取って外を眺めたりして、子供かお前は。
とにかく人が多いので、何となく入り口前の広場の時計塔の側で立ち止まり、乗り物の数々を眺めてみる。

「日本の遊園地は豪勢ですね。命懸けてるって感じがします」
「そうか?流河はどこの国の遊園地で遊んだの?」
「色んな国です」

言うと、流河は人差し指を咥えたまま、スタスタと先に立って歩き出した。猫背のまま、キョロキョロと首を回して遊具の品定めでもしているかのようだ。右の手首には、一日乗り放題のフリーパスが巻かれていた。僕の左手首にも巻かれている。チケットを買う時に、問答無用で流河が二つ買ったのだ。いつも財布なんて持ち歩かないから、ズボンの尻ポケットから尻の形にひしゃげて曲がった一万円札を無造作に出して。奢りだなんて癪だから僕の分はちゃんと払ったが、流河は妙な顔をしていた。腹の立つ奴だ。
それにしても、流河のやつ、実は結構遊ぶ気満々なんじゃないのか?
僕は、それでもいいけど、流河は遊んでばかりじゃ駄目だろう?お前の仕事は、僕を監視することなんだから。

「おーい、先に行くなよ」

いつの間にかずんずん歩いて行ってしまっている流河に、僕は特に慌てもせず呼びかける。
流河は立ち止まりはしたが戻ってこなかったので、仕方なく僕が追いつくとこんなことを言った。

「あの、夜神くん。遊びに来たはいいですが、何をしますか?」
「…お前、フリーパスまで買っておいて、それはないだろ…」
「ああ、これですか?これは、チケットを買う時にいちいち並ぶのが面倒だから買っただけで、何も乗らないなら別に…」
「ああ、そう。流河って結構殊勝だね」
「同年代の男二人だけで遊園地に来たのは初めてなものですから…、何か、私たち浮いてませんか?周りは家族連れやカップルで、華やかでいいですねぇ」

…こいつ、ここまで黙ってついて来ておいて、よくもぬけぬけと…。これじゃあ、まるで連れて来た僕の選択ミスみたいじゃないか。いや、男同士で寒いのは百も承知だ。だからこそここを選んだのであって、意外性で振り回してやろうと思ってたのはこっちの方なのに…。流河のくせに、いともあっさり馴染んだりして、計算外もいいとこだ。ていうか、浮いてるのはお前の容姿のせいだろう?
などと言う黒い思考はまったくおくびにも出さず、僕は辛抱強く流河に話しかけた。

「それもそうだけどさ、せっかくここまで来たんだし、楽しもうよ。僕たち、知り合ってから初めての遠出じゃないか。男二人だけど、だからこそできる楽しみ方もあると思うよ」

すると、流河は呆然と僕を見つめながら、両手で二の腕をさすった。
鳥肌かよ。
くそ、今に見てろ…。



『安全バーが下がります。しっかりとお掴まり下さい』

太く、がっしりとした安全バーが下がると、僕はちらりと横の流河を盗み見た。
う~ん、心なしか、乗る前より顔色が悪いように見えるな。ひょっとしたらと思ってたけど、やっぱり…。

「ねぇ、流河、やっぱりこういうの苦手なんじゃないのか?」
「いいえ、そんなことありません」

そうなの?その割には言葉少なだし、唇は真一文字に結んじゃってるし、普段の流河らしくないんだけどなぁ。
ま、今更降りたくなっても遅いんだけどね。
僕が正面に向き直るのと同時に、ガコンと車体が揺れた。

『出発いたしま~す!』



「…本当に大丈夫なのか?!流河…」

ヘロヘロになった流河は、かろうじて僕の腕を掴みふらつく体を支えながら、なんとか近くのベンチまで歩いてくることができた。

「…だいじょうぶ、です…」

蚊の鳴くような声でそう呟く様子は、明らかかに大丈夫ではなかった。
顔面は蒼白で、唇が小刻みに震えている。ベンチに座らせると、いつものように膝を抱え込むこともせずに、だらりと身を投げ出した。俯いて、浅く息を繰り返している。
最初のジェットコースターの後、絶叫系と呼ばれるマシンに立て続けに乗った。
断っておくけど、こうなったのは僕だけの責任ではない。確かに、最初で流河が明らかに絶叫系が苦手だと分かってから、次から次へと誘ったのは僕だ。でも、一回ごとにちゃんと流河には了解を取っていた。流河が嫌だと言ったらやめるつもりだった。いくら僕でも、そこまでひどい人間なわけじゃない。
どういう訳だか、ヘロヘロになりながらも流河は僕についてきた。すでに最初の絶叫で(流河は悲鳴の類は一切上げなかったが)かなり参っていたにもかかわらず、僕が心配すると「平気です」と気丈に振る舞い、あげくに「次は何に乗りたいですか、夜神くん?」なんて聞いてきさえした。それで僕も悪戯心を刺激されたことは…、認める。こんなに気分を悪くするまで連れ回して、本当に悪かった。
でも、流河だっておかしい。最後の方なんか、むしろ流河が僕を引っ張って列に並んだくらいだった。
「夜神くん、あれがまだですよ。あれにも乗りましょう」
「いいよ、もう。お前、酔ったんだろう?僕は構わないからどこかで休もう…」
「私は平気ですから。さぁ、行きましょう、夜神くん」
どこが平気なんだよ。真っ青じゃないか、馬鹿。
いつもの座り方をしない流河は、僕がいることなんか忘れてるみたいに、自分の吐き気と闘っているようだった。

「流河、吐いたら楽になるよ?」
「吐くのは…、嫌です。大丈夫…」
「大丈夫じゃないから心配してるんだろ、いい加減にしろ」

思わず、きつい言い方をしてしまった。何で僕が。こんな奴の心配なんて。人の言うことも聞かないで、フラフラついて来て苦手な乗り物に乗って、自業自得じゃないか。
けど、ピシャリと言われた流河が少しだけ顔を上げて僕と視線を合わせたのに気付くと、どうにも放っておけない気持ちになった。
まったく…、何のためにここへ来たのか、忘れてしまいそうになるよ。

「…何か、飲み物買ってくるから、ちょっと待ってろ」

返事はなかったが、おとなしくしていたので、僕は流河に背を向けて売店へと急いだ。



片手にコーヒー、片手にイチゴソーダを持って戻ってきたら、流河は姿を消していた。

「…おい、冗談だろ?どこ行ったんだよ…、あいつ…!」

不覚にも、僕は一瞬焦った。あんなヘロヘロな奴が、その足で一体どこへ行けるのだと考えると、悪い予感がいくつか頭を過ぎったのだ。急いであたりを見回すが、白いシャツの猫背の姿はどこにもなかった。
その時、僕は突然全てを悟った。
わざとだ。わざと消えたに決まってる。
頭が血の気が失せたように急激に冷えた。乗り物酔いは本物かもしれないが、それすらも計算だったに違いない。僕を振り回したのも、僕に心配させたのも、今、こうして僕の目の前から姿を消したのも全部、最初から考えていたことだったに違いない。
そのために、『L』は今日一日「ここにいる」ことにしたのに違いない。

「……………」

湧き上がる怒りを体内で渦巻かせ、僕はベンチに座り込んだ。コーヒーを持つ手は熱く、ソーダを持つ手は冷たかった。
ついさっきまで、ここに座っていた流河の姿を思い出すと、何故か胸の辺りが痛んだ。
きっと、あんまり腹が立つせいだ。だから、胃の辺りが痛むんだ。胸なんかじゃない。僕は、こんなことで傷ついたりなんか、しない。
そのまま、石のように固まって『L』からのアクションを、待った。

ピンポンパンポーン♪

『お客様のお呼び出しを申し上げます。○○区からお越しの、夜神月さま、夜神月さま、お連れ様がお待ちでございます。観覧車乗り場までお越し下さい。繰り返し…』

二度は聞かず、僕は固い表情のまま立ち上がった。



観覧車乗り場は閑散としていた。スペースランドの観覧車は、そんなに大きくない。夜景が楽しめる夜になってからの方が客が集まる。
ちっぽけなゴンドラは秘密の話をするための場所だ。
入り口の前で流河が待っていた。顔色が幾分か戻った流河は、声が届くくらいの距離まで僕を待つと、さっさとフリーパスを見せて中へと入って行った。



赤いゴンドラの中、斜向かいに座った。係りの人間が扉を閉めると、狭い箱の中は急に二人だけの空間に早変わりした。
これだけのことをしておいて、流河はまだ知らん顔で、膝を抱えた座り方で窓の外を見ていた。

「キラ容疑者とこんな密室で二人きりになるなんて、迂闊なんじゃないの」

いきなり切り出すと、流河はギョロリとした目をこちらに向けた。

「もし、私が死んで、このゴンドラが下に着いたら、あなたが犯人ですよ」
「そうだね、はは」

流河が、膝の上に置いていた手を持ち上げ、親指で唇を弄りだす。

「急にいなくなったから、心配したよ」
「すみません、トイレに行ったら、帰り道がわからなくなってしまって。とりあえず、わかりやすい方法を取らせてもらいました」
「そうなの。ところで、もうすっかり気分が良くなってるみたいだけど、吐いたの?」
「ええ、我慢できずに吐きました。大分楽になりました。夜神くんの言ったとおりですね」

よく言う。感謝なんてこれっぽっちもしてないくせに。

「そう、それはよかったね。随分苦しそうだったもんね」

笑顔でそう言うと、流河はようやく視線をこちらへ向けた。僕の顔の上を曖昧に滑り、やがて膝の上で組んだ僕の手の上で止まった。

「ああ、飲み物?邪魔だから置いてきたよ。でも、もう気分もよさそうだし、いらないだろ?」

流河は僕を見つめたまま、何か言いたそうに口を開きかけたが、すぐに閉ざし、また視線をずらした。
その態度に、また胸の辺りが痛くなる。

「それにしても、流河はプロフェッショナルだね。恐れ入ったよ。仕事のためなら、どれだけ気持ち悪い思いをしても、苦手なジェットコースターに何度も乗るんだから。僕には到底真似できないな」
「…夜神くん、私は…」
「誤解しないでくれないか。僕は最初に言ったろう?僕と一緒に遊ぶことで、流河の僕への疑いを払拭させてみせるって。ちゃんとわかってるよ?流河が僕を試すために色々したんだってこと。ただ、あんまり自然だったからさ、驚いちゃっただけだよ」
「それなら、何故…」

流河の言葉は、真っ直ぐな視線と共にスルリと僕の中に入ってきた。

「それなら、何故、怒ってるんですか?」

「…怒ってなんかいないよ。何、聞いてるんだよ」

「怒ってますよ、ほら」

すると、流河は突然不安定に身を乗り出し、ぬぅっと腕を伸ばしたかと思うと、長い人差し指で僕の組んだ手をちょん、と突いた。
ビクリ、と体が震え、組んでいた手が離れた。無意識によほど力を込めていたらしく、指の痕がくっきりと残っていた。

「………」
「私に怒ってるんですね」
「怒ってないって言ってるだろ」
「じゃあ、傷ついてるんですね」

ぞわり、とした。体中から力が一瞬で抜け、そして一瞬で硬直した。一番、触れられたくないところに触れられて、何も言えなくなった。

「お察しの通り、私は今日一日、あなたを試しました。酔うと知っていて、あなたについて乗り物に乗ったのも、弱った私を見てあなたがどう反応するのか観察するためでした。特に成果があがるテストとは言えませんでしたが…、当たればそれなりの価値はあると判断して実行しました。結果、私は欲しいものは得られませんでしたが…、予想外のものを得ることができました」

流河はそこで言葉を切った。俯けていた顔を上げて流河を見ると、彼は底の知れない真っ黒な目でしっかりと僕の目を見ながら、こう言った。

「あなたの思いやりです」

ゴンドラは、中空に差し掛かっていた。
散々遊んだから、西の空はもう赤い。夕日のオレンジ色は、ゴンドラの下方から目の前の流河を橙色に染めていた。
流河は、見たこともないような神妙な顔で僕を見下ろしていた。

「ベンチのところで、あなたは私を叱りました。正直、あなたがここまで私を心配してくれるとは、思ってませんでした」

そして、流河は口の中だけで何事か呟いた。僕が聞き返すと、ただ小さく首を振るだけで、教えてはくれなかった。

「失念して、私はやりすぎてしまったようです。…あなたを、傷つけました…。すみません」

それは、流河の心からの侘びの気持ちだった。流河が何度となく嘘を吐き、誠意など欠片もない誤り方をするのを見てきたからこそ、それが僕にはよくわかった。
狭いゴンドラの中に、オレンジ色の暖かな世界が、ひとつ。
傷ついた僕と、僅かでも本心をみせた流河。
『キラ』と『L』の、僅かばかりの馴れ合い。

…捕われてはいけない。

「謝ることないよ…、本当に。苦しんでる人がいたら助けてあげるのは、当たり前のことだから。僕は、いつだってそうしてきた…」

心の、触れられたくないところに触れてきた手をそっと外し、僕は流河に微笑みかけた。
さぁ、これは終了の合図だ。僕らに馴れ合いなんか必要ない。こんな思いは、このちっぽけな世界に置き去りにして、さっさと出ていくんだ。
そうして、今日のことは、忘れてしまえ。

流河は、まだ僕のことを見つめていたが、僕はここから出られるまでずっと、藍に染まった東の空に目を向けていた。



「それでは、夜神くん、私はここで…」

観覧車を降りてすぐスペースランドの出口に向かう途中、流河が電話をかけた。一瞬で終った通話の正体は、ゲートを出たところに静かに控えていた。
ぼんやりと立つ僕の前を、流河が黒塗りの高級車に向かって歩いていく。運転手の老人が恭しく後部座席のドアを開けた。
突然、流河が立ち止まり、こっちを振り返った。

「夜神くん」
「何?」
「今日は楽しかったですね」
「ああ、楽しかったよ」
「あなたにはご迷惑を」
「いいよ、気にするな」
「また、来れるといいですね」
「ああ、今度は絶叫系はやめておこう」

ジャリ…、と流河の靴の底が鳴った。車に向かいかけて…、そしてまた彼が呟いた。
独り言のつもりで言ったのだろう、その呟きは、風にのって僕の方へ微かな音を届けた。

「夜神月は………」

「流河、また、学校で」
「…はい、また、学校で…」

今度こそ流河は踵を返し、黒塗りの車の中に吸い込まれていった。

すっかり暗くなった空の下、バスを待っていると、いつの間にかどこかへ消えていた死神が荒れた羽音と共に舞い降りてきた。
周囲の人間と距離を取ってから、僕はリュークに話しかけた。

「今日はつまらなかっただろう。園内を見てたのか?」
『いいや、上の方からお前らを見てた。つまらなくなんてなかったぞ』
「そう?リュークってこういうの好きだっけ?」
『別に好きじゃあないけどな』

死神は、もうすっかり耳に馴染んでしまった独特の笑い方をすると、さも面白いものを見たとでも言うように、顔を近づけてこう言った。

『お前らが仲良しだったからな』
「…リューク、友達なくすよ?」

僕の言った台詞も、リュークの二度目の不気味な笑いも、やってきたバスの走行音にたちまち掻き消された。





おわり。
お疲れ様でした!!

| 妄想文・SS | 23:53 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

☆拍手のお返事です☆
>>若子さんへ
にゃ~~~!!途中までなのに、読んで下さってありがとうございました!!ようやく完成しました☆
楽しみにして下さってたのですね~~~♪♪若子さん、ラブです!!ラブです!!ラブです!!(しつこく)ついつい書いてしまって、えらく長くなってしまいました…(汗)
月くんがちょっとカワイソです。Lたんもちょっと切ないです。
わ~い♪子Lはきっとワタリと遊園地にいきましたよねっ♪Lたんは、小さいときにたくさん幸せな思いをしたんだと思います。眠れなくなっちゃう子Lがカワユスvvvきっと、頭のなかでキラキラピカピカな遊園地が蘇ってるんでしょうね~☆(読みたいなぁ…)

| 夜崎 | 2008/01/11 23:51 | URL | ≫ EDIT

さらに改めて10万ヒットおめでとうございます!!
くはぁぁぁ!!月とLぅぅぅ!!!しかも遊園地!!何かすごくニヤニヤして読んでたのに ぞくっとする位の 「!!」って描写とやっぱり何か切ない読後感・・・・。あぁぁぁ夜崎さん 大好き!!(ハグ!!)月がガードにガードをかけて というかもうどこにしまったのか月自身も分からなくなっているんじゃないかなって思う懐にすっと手を伸ばすL・・・。ふぎゅ・・・うぎゅ・・・(涙)何かことばがうまく出てきません。。。でもとっても素敵なお話ありがとうございました!!!

それにしても相変わらず月は表と裏のことばが全然違いますね。ホント、頭の回転が速いと一人会話も楽勝っぽいですよね。はは★

>両手で二の腕をさすった。
鳥肌かよ。

今回の爆笑最大ポイントでした♪そうだよ 鳥肌だよ~~~♪♪

そんでもって準備中のLたん めちゃくちゃ可愛いですぅぅぅ!!そのカーテン シャッと開けて ナコさんばりにがばっと抱きつきたいです!いや、SSさん風に・・・?うぅむ悩むなぁ。・・・なんて♪

| Yukito | 2008/01/12 00:45 | URL | ≫ EDIT

 あの、きのう途中まで読んだ時に、隊長v-535が『黒ライトなので、苦手な方はお読みにならないほうが……』みたいに注意書きされてたので、ちょっとドキドキ☆したんですけど……ええ話やなかですか、隊長~!!(←軽くのだめ風?^^)
 っていうか、スペースランドってところがe-274的にオイシかったです(笑)

 >>ゲートを潜った入り口ですぐに出迎えた宇宙人の着ぐるみに手を振られた……

 e-274:「まいどどうも、まいど~♪」

 v-17:「ごゆっくりアトラクションをお楽しみくださいませ~♪」

 ライトくん:「着ぐるみとは思えないほど、リアルな人たちだな」

 L:「そうですね……ふたりとも背中にチャックのようなものがないのが気になりますが、あまり深く突っこまないほうがいいんでしょうね」

 >>流河は、律儀に手を振り返していた。

 e-274:「キャ―――ッ!!Lたんが手を振り返してくれたわ――ッ!!さあ、v-17、ライトくんがLたんに変なことをしないように、一緒に後をつけるザマス!!」

 ……というわけで、以下かなり勝手な脳内変換をして読ませていただきましたwwさぎv-39ちゃんとジュオンv-40ちゃんとナコe-277ちゃんはホラーハウスにいそうだと思ったり、紗々v-531ちゃんは絶叫マシンのひとつとして、背中にライトくんとLたんを乗せていそうだと思ったり(←かなり勝手な設定でごめんなさいww)

 >>トイレで吐くLたん……!!v-399

 v-535:「ええええ、Lたん、大丈夫でしゅか?!なんだったら吐き気止めの薬をお持ちしますがッ!!」

 Lたん:「いえ、もう大丈夫です。一度吐いたらとても楽になりましたし……それよりあなたも大変ですね、着ぐるみのアルバイトなんて」

 v-535:「てへっ☆今日一日限りでやんす。それよりここは掃除しておきますので、Lたんは向こうで美味しいジュースでもお飲みくだされ」(←やんすって隊長ww☆)

 掃除係り→e-274v-17。ジュース&おやつ係り→Yukiv-521ぴょん。アナウンス係り→めぐるんv-520♪ちゃん。

『お客様のお呼び出しを申し上げます。○○区からお越しの、夜神ヅ月さま、夜神ヅ月さま、お連れ様がお待ちでございます。観覧車乗り場までお越し下さい。繰り返し…』

 ライトくん:「竜崎の奴……!!心配して損したじゃないか!!」

 ――こうしてライトくんは、Lたんのために買ったイチゴソーダを捨ててしまったみたいです☆(笑)

 冗談(?)はさておき、実はLたん、絶叫系のマシンに弱かったんですね……コーヒーカップとかきっと、お目々ぐるぐる@_@だったのかも(^^)あ、コーヒーカップは絶叫マシンじゃないですけど(笑)、きっと唯一安心して乗れるのがメリーゴーラウンドだったんじゃないかな~なんて。蜷川実花さんの花やしきのお写真は「な~るほど。それで!!」なんて勝手にひとりで納得しました(^^)

 ライトくん:「メリーゴーラウンドなんて、僕はちょっと嫌だな。乗るなら竜崎ひとりで乗れば?」

 Lたん:「そうですか。とても残念です。じゃあ遠慮なくわたしひとりで乗らせていただきます」

 e-195姫&v-518ちゃん→写真係り

 ライトくん:「一体なんなんだコイツら、さっきから竜崎の写真ばかり撮りまくって……そういえば入口にいる切符係りも変なのが多いよな。v-519とかv-289とかe-252とかv-530とかe-251とか……まあ、どうでもいいことだけど」

 実は@萌え隊員ズはワタリに頼まれて今日一日、Lたんの様子を見守っていたのでした。でも観覧車は密室……ふたりきりの空間です。Lたんが無事最後にリムジンに乗るまで、@萌え隊員ズがどんなに心配したか――Lたんはそのことを最後まで知らなかったのでした☆
 
 >>「今日はつまらなかっただろう。園内を見てたのか?」
    『いいや、上の方からお前らを見てた。つまらなくなんてなかったぞ』

   (Lを守る@萌え隊員ズを見てるだけでも、結構面白かったさ……ククク)

 う~ん、砂糖☆的にはライトくん、そんなに黒くないような気がしました(^^)っていうか、白でも黒でもないグレイ月くんっていうのもいるんだな~なんて、新発見☆夜崎さんのお話は月L派の方が読んでも、そうじゃない方が読んでも楽しめる、とてもいいお話だと思うんですけど……どうでしょう??(^^)
 また、原作の中で、こことここの間にこんなことがあったかも?っていう隊長のお話、楽しみにしてますね♪
 きのうのヘリLはLたんの微かな笑顔がたまりませんでした~!!e-266
 あらためまして、100000hitおめでとうございます!!e-415夜崎隊長~!!

| 砂糖の雫 | 2008/01/12 02:13 | URL | ≫ EDIT

びぇぇ~~ん、びぇぇ~~ん(TAT)  あぁぁこの感動をどうやってv-535隊長に伝えればよいのだぁぁ~!!

>「あなたの思いやりです」

もうココッ!! ここに全てが詰まってるって思いました、LABBでのあの名台詞を目にした時と同じ感動を覚えましたよ~(TAT)
あぁぁぁ夜崎さん、もう最高だっ!大好きっ!!
ガバッ むぎゅむぎゅ e-414v-535e-277e-414

L誕の時の、月xL夢オチストーリーにもかな~り感動しましたけど、今回のは何といっても夢ではなくリアルですからねー。ずっと重みがありますよ、深いですよ~~~。しかも白月でない。夜崎さんの「挑戦」をすごく感じます!! 個人的には黒いライトとLのお話が読めて本当に嬉しかったです。やっぱり月も好きなので(なんといってもLにとって最高の好敵手ですからね!)あえて黒であるライトが、Lと時間を共にしてゆくことで自ら白へと変わってゆくってのが、私にとってはすごく理想的で、救いです(泣)今回のお話は、月がその第一歩を歩き出したって気がしました。あ、これってかなり月贔屓な意見でしたね、不快に思われた方がいらしたらすみませんv-356

> 狭いゴンドラの中に、オレンジ色の暖かな 世界が、ひとつ。
傷ついた僕と、僅かでも本心をみせた流河。
『キラ』と『L』の、僅かばかりの馴れ合い。

あぁぁなんて素敵な空間!!(TAT)
本心を見せず、駆け引きし合っていた二人の距離が縮まってゆく感じが(月は認めたくないらしいが・・・)本当に素敵に描かれていて感動しまくりでした。もうゴンドラの中で虫サイズe-277になってその一部始終を見てたら、涙で溶けますよ!(あ、なんか雰囲気台無しにしたかも・・汗)

それにしてもスペースランドって名前いいですね!なんか本当にありそうです(笑)
「スペースランドに行こう」の終わり方がすごく好きだったので、そうゆう意味では、お話が2回に分かれてて良かったです♪ 

あ、私も宇宙人の着ぐるみが登場したときに、おっe-274ちゃんおいしすぎ☆って思いましたよ~(笑)それにしてもヤザキ村の住人をスペースランドの係りにしちゃうって、さすが雫ちゃん^^ 

準備中ですのLたんもめちゃめちゃ可愛いですっ!!v-521しゃん、だよね、だよねっ、ガバッと抱きつきたくなるよねっ!! あぁ~でもこうやってもじもじやってる子には、そのカーテンにしがみついてる手をぐいっとひっぱって一度こっちに引き寄せての抱きっ!かも~~(どっちにしても手荒い奴) かわゆいLたんはどっちにしてもむぎゅうされる運命なのだ☆

あぁ長々と失礼しましたー。本当に素敵なお祝い記事をありがとうございました!!

| ナコ | 2008/01/12 18:30 | URL | ≫ EDIT

隊長!妄想文最高です~(うるうるしちゃったですぅ)

若い男2人で遊園地…。v-519は切符係り担当だったんですが、この2人が入ったあとは仕事ほっぽり出して、v-289e-252v-530e-251ちゃんたちと、「萌え~萌え~」言いながら2人を付け回していましたwwww(砂糖の雫ちゃんサンクス!)


観覧車の中の2人…。
せっかくLたんが救いの手を差し伸べてるのに、月、払うなよ!
アニメの雨の中の2人のシーンを思い出しちゃった…。v-406


笑えるとこも切ないとこも大好き!しん様はやはり神だ~~!v-344



| まあむ | 2008/01/12 20:41 | URL |

 *横レスでっす!!m(_ _)m*

 まあむv-519たん、勝手に切符係りにしたのに、話合わせてくれてありがと~!!e-266ヤザキ村のみんなは優しいなあ……(うるうるv-395
 あと、ナコe-277ちゃんもオイシイって言ってくれて(←?)ありがとね~!!(^^)
 みんなにそれぞれ美味しい役をと思いつつ、人数多くてちょっとうまくいかなかったり(汗)あの、あとで気づいたんですけど、絵文字2箇所ほど間違えましたv-356ジュオンちゃんv-40じゃなくてe-286ですよねe-263あと、麻紀ちゃんのv-283さんが……!!e-251さんはわたし的にくんさんなので(汗)いえ、ふたりとも出そうと思って間違えてしまったんですv-356
 また似たようなポカをやりそうなんですけど、見逃してくださいね~e-263@萌え隊員ネタはビミョーかなと思いつつも、やっぱり時々書きたくなってしまうもので(汗)
 それでは、横レス失礼しましたm(_ _)m

| 砂糖の雫 | 2008/01/12 22:39 | URL | ≫ EDIT

>>Yukitoんちゃいへ
うお~ん!!何度もありがとうじゃ~!!Yukitoっち~!!
ムギュ~ンe-328v-535v-521e-328ハグハグハグ~e-266
おおう、あんまりハグしちゃうと私の中のよからぬものが出るわよ~!!(色々です)
ありがとう!ありがとうございます!v-398大好きじゃよv-413e-266

10万の節目に誰の話を書こうかと考えたら、月くんしか思いつきませんでした。彼とLの話に関しては山ほどネタがあるのですが、どこから手をつけたらいいか途方に暮れていたので…、これを機会になかなかできないような話を書いてみました。
私の根底にはいつも「Lしか月を救えない」という思いがあります。小説の感想でも触れたことです。
月くんは優秀で人付き合いも出来る子ですけど、本心は何十にもロックされた分厚い扉の向こうに隠してる子です。Yukitoんちゃいの言うとおりの感じ。そこには誰も…、自分自身でさえも触れることはできません。
でも、Lだけは触れることができるんです。月の本心がどんなものか知っているから。
泣いちゃうよね~~~v-406v-356

月くんなら、北島○ヤみたいに一人芝居ができる!!ノリツッコミもバッチリよ♪(月「鳥肌の件はノリツッコミじゃない!」)
準備中Lたんも愛でてくれてありがと!いくらでも抱きついておくれ…Yukitoんちゃい風に!(滑り降りてくる)

| 夜崎 | 2008/01/13 23:28 | URL | ≫ EDIT

>>砂糖の雫ちゃんへ
お祝い、ありがとうございます~~!!
みんなからもらってるものに、少しでもお返しができたらと思ってます♪

おおおおお!!!きたきた、砂糖隊員の妄想文じゃ~!!しかもこの遊園地ネタ!Lだんが孤独に戦ってるこの場所に、萌え隊員達がウロチョロしてると想像するだけで楽しくなる♪
あ、反応してくれたね?スペースランドなんだからここは宇宙人だろ~、ってことで登場してもらいました(笑)リトルグレイもいるwwww誰が入ってるんだ!
v-519ちゃんによると、切符係りは全員Lたんの後をつけて行ったそうです。Lたんの後ろに長い行列できちゃうよ!ホラーハウスに行ったら、Lだけやたらとオバケに纏わりつかれるのねwwwww
v-531ちゃんのコースターはいいアイデア!!Lたんを乗せたから張り切っちゃったのかな~??
おっと、私は着ぐるみで何してるんでしょうか(笑)風船配ってるとか☆みんなに役割があっておもしろいなぁ~v-411
v-520ちゃんwwwwwGJすぎるwwww

前に、Lは絶叫系に強いか弱いかで話したことがあったけど、今回は弱い設定にしてみました。Lは自分が激しく動く分には大丈夫そうだけど、乗り物が揺れるのには弱いと可愛いなぁと思って(笑)コーヒーカップは絵的に可愛いけど、意外と激しいよね(汗)トラウマ…。
メリーゴーランドには、Lたんの思い出が詰まってるといいな。小さい時にワタリに乗せてもらったとか…。大人になっても好きなんだよきっと♪観覧車も好きかな?
萌え隊員たちは必死の形相で係りの人に「早く回してくれ!」って頼んだとかwwww隊長だけか?!

よかった、砂糖の雫ちゃんがそう言ってくれるなら、月くんは黒くなかったんだね☆楽しんでもらえて嬉しいです!最初、私は白月くんが好きだったんですけど、最近はあいつを救ってやらなきゃいけないので、グレイっぽい月くんをよく妄想します。黒はダメだね、ギャグにしかならない(汗)

| 夜崎 | 2008/01/14 00:39 | URL | ≫ EDIT

>>ナコちゃんへ
ナコちゃあああああんッ!!!!!
言葉で伝わらないと感じたときはこうッ!!
ハグッe-328v-535e-277e-328
ていうか、十分伝わってくるぞよ!!ガンガン伝わってるぞよ!!だってこういうの好きって知ってるから~!!!
えっ…ちょっ…ほ、本当ですか?!それはだってナコちゃんの一番のお気に入りじゃん!!
e-420嬉しいッ…!!!v-406e-420
もったいないお言葉、ありがとうございます!!

そうです、これはある意味「挑戦」でした。ギャグでもなく、夢オチでもなく、黒月くんとLを絡ませるのは二度目ですが、今度は容量がちがいますからね(笑)しかも、この二人の関係に関しては書きたい事が多すぎる!!あれを書くならこれも書かなきゃ説明が…、と悩んでるうちに、非日常空間を演出することを思いつきました。その中でなら、普段できないようなことができます…、私もLも月も。
(Lと月のことはまたメールで詳しく書くけど)そうそう、ナコちゃんそうなんですよ。「Lと時間を共にしてゆくことで(月が)自ら白へと変わってゆく」これは私の叶わぬ理想でもあります…(涙)原作で言うと、ちょうどこの辺りがその変化の片鱗を見せるとこだと思うんですね。Lが「ノートを持つ人間は不幸」と言うところ。あの時、月にだってわかってたはずなんです、心のどこかで。でも、あいつはそれを認めなかった…。そんな月に、隠してる自分の本心に気付いてほしかったんですけどね…。

あはは☆虫サイズになったナコちゃんがLの頭の上でみーみー泣いてるのを想像しちゃった!
ゴンドラの中って特別な空間が広がってる気がします。空に高く上げられて、音も聞こえず、自分と相手だけの空間…。隙だらけとも言えそうですけど、結局月くんはLを追い出しちゃいました…。Lの言葉も、あの時は「キラ」にではなく「夜神月」に向けられた言葉だったのです。

そうそう、スペースランドは原作に出て来るんだよ♪月が彼女とデートで行ったとこ。
準備中Lたんを「むぎゅうする」って表現、めっちゃ萌えました!!可愛い~!むぎゅうされて目を白黒させるけど、次第に心地よくなって抱き返してくれたらも~、たまらん!!

| 夜崎 | 2008/01/14 01:13 | URL | ≫ EDIT

>>まあむちゃんへ
まあむちゃん、ありがとうございます~!!v-519ちゃんがうるうる…、かかか可愛い~んe-266(ア○ラック~)

男二人で、というだけでも十分微妙ですが(行ったことある人にはすみません…)Lと月っていうのもまた微妙なのですよ(笑)でも、非日常的な空間だからこそ見える何かもある、というか。できることもあるというか。切符係が仕事放棄wwwwwLたち、ついてくる生物をきぐるみだと思ってくれたでしょうか(笑)

月を救えるのはLだけなんですけどね…、これについて、Lだけがその意味を理解してるんだと思います。月は、Lがどんなに言葉をかけようとも、手を伸ばそうとも、それを受け止める事は決してない…。月自身、自分が救われるべき立場と理解してないからですね…。
あ、あの有名なシーンを…!!にゃ~!!嬉しひでふ~~~!!v-395
にょえ~!!v-405勿体無いお言葉の数々…、ありがとうじゃ!まあむちゃん、大好きだぞよ!e-415

| 夜崎 | 2008/01/14 01:15 | URL | ≫ EDIT

ナコちゃんにメールが送れなかったので、ここに全文載せてみます…!ナコちゃん、読んでね~~!!
(以下、反転推奨)

ナコちゃん、こんばんは♪メールのお返事お待たせしました!妄想文の感想…もう、本当に本当にありがとうございました~~~!!!(涙)そうだとも!月Lに関しては、私とナコちゃんの想いは一緒ですとも!!いつも賛同してくれるから本当に心強いし、嬉しいです♪どんと来~~~い!!!そうそう、遊園地の話をアップする前に、ナコちゃんがあの妄想文に気付いてくれたのにはびっくりしました☆遊園地の話は、あの雨の日の話のふたりの続きのようなものです。黒月とLの話ですから…。私も、それこそ原作を読み終わった直後まで遡りますけど、Lがいなくなったことが悲しくて…、黒月が憎くて仕方がないあまりヨツバ編でのあの二人が眩しくててしょうがなかった時がありました。ナコちゃんと同じで、Lが幸せになれるのは白月と一緒の時だけだと思ってました。でも落ち着いてみて、Lのことをもっともっと考えるようになってからは、「Lが真にしたかったことって何だろう?」と考えるようになったのです。Lが真にしたかったこと…、それは「キラである月を救うこと」だと私は思うのですよ。それは結果的に月を捕え、犯罪者として法で裁かせる手段ですけど、そうでもしないとキラは止まらないですからね。Lなら、それができる…。月と同じ力を持ち、キラの唱える正義を「理解」し、その正義は間違いであると彼に言うことができるのは、「優しい正義」を持つLだけなんです。前から言ってることですけどね(笑)世界を守るってことは、ひとりの人間を守ることに等しいと私は思います。だからこそ、Lは月のこともBのことも救いたかったんじゃないかと思うのです…。Bは、悲しい運命のために犯罪を起こし、月は本気で世界を正しい方に導こうとして過ちを犯した。ふたりとも、Lの心に訴えかける人間だったんですよね…、彼らを救い出してやれるのは私しかいない、と…。Lってなんて…、なんて人なんでしょうね…(涙)白月と穏やかな時間を過ごすのもいいですけど、Lにとっては、命を懸けて黒月の魂を揺さぶり「キラ」から救い出すことの方が大事なんですよね。今回、そんなに激しくはありませんでしたが(笑)少しでもそういう場面が書けてよかったです。そういうの抜きにしても、黒月とLの黒いやりとりは面白いですね!日常的なやりとりとか、もっともっと書いていきたいです~♪ああ、なんて魅力的なふたりなんでしょ♪ナコちゃんとこは、春からお子さん二人とも入園・入学ですか!おめでとうございます~!!いや~、でも一度にだなんて大変ですね~。お子さんたち、すごく楽しみにしてるでしょうね♪うんうん、ナコちゃんの愛は離れていてもビシバシ感じておるぞよ~!!今回、めっちゃ感動してもらえて本当に嬉しかったです…!それでは!

| 夜崎→ナコちゃん | 2008/01/20 00:11 | URL | ≫ EDIT

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| | 2008/01/20 16:18 | |

Lと夜神月の妄想物語vv面白かったです~~vvv
では、ちまちま感想を♪


夜神月を演じキラなければ ←…と読んでやったwww

月のきまぐれで、
Lたんを遊びに連れてってくれるっていうシチュがいいですvvv

>私、誰かと遊びに行くのは何年かぶりなんですが

何年か前には、一体どなたとどちらへ遊びに行かれたのですか~!!
(激ツッコミ☆)
あ…もちろんワタリと遊園地だよねww
↑後で気付いた☆

>『キラ』と『L』だって、この中ではただの「遊園地を楽しむ客」なんだ。

月がちょっと…可愛く思えましたvv
そして、遊園地にワクワクしてるLたんは、その万倍可愛いですvvv

>奢りだなんて癪だから

ははww親のお金で生きてる奴が、何をえらそーにwww
Lたんに奢られなさいよーww
…てか、Lたんに奢られるなんて羨ましい…!!!(←嫉妬w)

>流河は呆然と僕を見つめながら、両手で二の腕をさすった。
鳥肌かよ。


爆笑~~~~www てか、鳥肌Lたん可愛い~~~~~~~Vvvvv

>悪戯心を刺激されたことは…、認める。
こんなに気分を悪くするまで連れ回して、本当に悪かった。


あら~~wwまた月が可愛く思えちゃった~ww
でも、顔面蒼白になりながらも、吐き気と戦うLたんは、
その億倍可愛いですvvv

ちゃんと、
【白いシャツの猫背の姿はどこにもなかった。】って書いてあるのに、
何故か、
【白いシャツの猫の姿はどこにもなかった。】と読んでしまいました☆
もっと縮めて、
【白い猫の姿はどこにもなかった。】なんて読んだら、
さすがに怒られますよねwww

…ああ、な~んだ☆
飲み物は邪魔だから置いてきたのか☆
私ずっと観覧車の中で、
冷めたコーヒーと、ぬるくなったイチゴソーダを、
マヌケに持ってる月を想像してたよ(笑www)
そして、彼女にほっとかれたダメ彼氏のごとく、かわいそーな奴ねww
…とか思って、笑ってたよwww

Lたんの事で傷付いたり、怒ったりする月を、
うっかり可愛いとか思えちゃった~ww
でも、そんな月の気持ちを察して、ちゃんと謝ったりするLたんは、
その兆倍可愛いですvvv(もう、そのいい加減数値は…☆)

はぁ~…切ないけど、いいお話だった~…vvv
月が切なくなるってシチュって、
優しい気持ちになれたり…
…かと思えば、笑ってみたくなったりして、
総合的には、とっても面白かったです~www

少なくともこの夜神月は、絶対にLたんの事が好きね…!!!
てか、月の深層心理は、そうであってほしい…。


きゃーvvve-274砂糖の雫ちゃんe-274の妄想文www
アナウンス係りのめぐるんv-520ww最高~~~~vvv
(雫ちゃんe-274vvありがとう~vvv)
てか、私がその役だったら、絶対そんな風にワザと間違えるよwww
怒りに震えた月は、うっかり熱いコーヒーを持つ手を握りしめ、
手をやけどしてしまい、更に怒り心頭の為、
Lたんのために買ったイチゴソーダを捨ててしまったのですねwww
つくづくかわいそーな奴xxx☆

| めぐるん♪ | 2008/01/23 02:44 | URL | ≫ EDIT

>>めぐるん♪へ
めぐるん!こっちにも感想コメありがとう~!!いや~、月くんは白くないしで所々心臓に悪かったかもしれませんが(汗)…と思ったら、月くん結構可愛いと思われてる??おお、よかった!
Lに対するこの気持ちが何なのかわからなくて戸惑う月くんは可愛いものです…。変な顔さえしなきゃね(笑)

そ、そんなとこにまで注目(笑)月のそういうところは小賢しいよね、まだ成人もしてないのに。
Lも、子供の頃とかは遊園地に行ったことあるんじゃないかと思います。ご褒美的な意味でもいいし…、ハウスの子供たちを連れてってあげてもいいし♪Lは遊ぶの好きだといいな。
月くんだって心密かにワクワクしてたに違いない!遊園地に対してじゃなくて「Lを連れ回す」という事に対してね☆(同じようなものだ)
まぁまぁ、月くんはあのパパに育てられた古風な男子だからさ(笑)Lたんはお金の概念が薄そうなので、そんなの一切気にしなさそうだけど。
Lでなくても鳥肌になるよ!なんて寒い台詞を言う大学生だろう…。あ、もしかしたらここから気分が悪くなってたのかも、Lたん(笑)
めぐるんwwww何という妄想読みwwwwそこまで飛んでいくめぐるんが可愛いよvvv

うん、この月くんはLたんのこと好きだねvv何とも思ってない奴に同じことされても、月はこんなにも感情的になったりしないと思うよ。
好きだからこそ、傷つくのであって…。まぁ、好きって言っても色々あるのですが(笑)
でも、そんな自分の気持ちなんてちっとも分かってないんですよ、あのお坊ちゃんは…。Lには気付かれちゃったけどね☆
ああ、もどかしいなぁ。「L」と「キラ」という立場がもどかしい。ふたりとも普通の大学生にして普通に遊ばせてやりたい。

| 夜崎 | 2008/01/23 22:42 | URL | ≫ EDIT















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