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小説『L change the WorLd』感想 第二夜

さて、今宵もやってまいりました…、夜崎の感想ワールドでございます。
みなさま、第一夜の記事をお読み頂きまして、ありがとうございました。第二夜もひとつよろしくお願いします。

この記事は、小説『L change the WorLd』のネタバレを大いに含みます!未読の方や、映画公開まで情報を目にしたくない方は、絶対にご覧にならないで下さい!今度ばかりは見ても責任は持てませんよッ!!(ネタバレの中には原作・前作映画・LABBのネタバレも含まれます)

というわけで、今日もお届けしますよ「クリスマスだよ☆Lのサンタコス研究」!ちょっとした癒しのつもりで描いたら、こんなんなってしまいました☆

IMG_000124_1.png

危うくスカートを描きそうになって慌てて直しました。でも、かぼちゃぱんつって。

本日のサブタイトルは「L is aLive」、23日間でのの活躍、気持ちの変化、ひとりの人間としてどう生きたのか等々…、がテーマです。
Lが胸に秘めた決意、これにせまることで、小説『L change the WorLd』はもっと深く味わえることでしょう。

なお、『L change the WorLd』での感動や萌えや燃えをより深く語るために、ヤザキ村に専用掲示板を設けました。ネタバレを含む感想コメントは、どうかそちらで!ご協力お願いします!

それでは、Lに夢中☆夜崎の感想ワールドへ…、続きを読むところからどうぞ。




第二夜  「L is aLive」

前作映画のラストで、Lは月にこう言われました。
「君は部屋にこもりきりで、世の中のリアルを知らないんだ」と。
最初に聞いた時、私は首を傾げたものです。何せ、私の中の「L像」は「世の中の汚さも美しさも知っている男」でしたから…、思わず「そんなわけないだろう」と突っ込んでしまったんですね(笑)
しかし、伝えたいことはよくわかりましたし、松Lに関してならその言葉はとてもよく当て嵌まったんです。つまり…、松Lは多くの人に言われたことですが「人間性に欠けている」…、いえ、「欠けていた」んですね。だから、月に言われるまでは世の中のリアルを「知らなかった」んだと思います。ただ、その欠けていた感情も…、キラ事件を通してわかるようになったんだと思ってます。
話を戻しましょう。世の中のリアルを知らない…、というのは、前作までの松Lのことです。つまり、今回の小説で松Lは世の中のリアルを知ることが…、触れることができたんです。それはすなわち、原作Lと同等の位置に立てたことを表してると思います。え~、何やら小難しいことを並べ立てていますが、言いたいことはこうです。
私は、Lが世の中のリアルについて月に語りかける一連のシーンがものすごく好きだ、と。
L is aLive。人は、痛みに直面した時、より強く「生きている」ことを実感するのだと思います。
私は、Lがこの事件に関わったのは、この痛みを知るためなのだと思いました。

ところで、今回Lは目を見張る活躍の数々を披露してくれましたね~。もう、これで誰にも「ひきこもり探偵」とは言わせませんよ!それどころか、並みの名探偵やヒーロー以上に活躍してくれました。何せ、日本をほぼ縦断したんですからね…。
いつも座ってばかりの(それも膝を抱えてしゃがんで)Lが、そのしなやかな肢体を存分に動かして、ありとあらゆる移動手段をとるわけです。まずは車の運転。この描写が出てきた時、目を剥きましたよ。絶対無免許運転だと!まぁ、結局スーパーカーのおかげだったんですけど…、個人的にはハンドル捌きまくりのLも見てみたかった…。それに続いて、それはもう色んな手段が(笑)陸海空揃い踏みじゃないですか!映画で出てくることが決まってるチャリンコや電車もありましたし(電車の中のLは素敵だったなぁ…)延々歩くこともありました。極めつけは、敵の追跡を掻い潜るための気球での移動!しかも、夜目に目立たぬ真っ黒…、ちょっと、どんだけ面白い図ができると思うんですかM氏!気球だなんて不確実な!やっぱり操縦間違っちゃってるし…、そんな可愛い一面もあるのね、L♪
果ては、ずれて降り立った京都から人力車で…、あのいかにも不健康なLが京都から大阪まで人力車で走ってきたというではありませんか!誰か~!酸素ボンベ早く!Lにはそんな体力ないって!可哀想に…、翌日は筋肉痛だよ。

それと、忘れてはならないのか、Lの「探偵としての活躍」です。それは、Lが外に出たことで、まるで原作の東応大学でのLと月の攻防のようなエキサイティングな活躍になりました。もう、もう何度Lの賢さに舌を巻き、仕事ぶりに感服したことか…!
一番よかったのは、YB倉庫での一戦でしょうか。周到に用意をし、二重三重に罠を張り巡らせた手口は、さすがはLだと思いました。まさか、お腹にストロボ弾を…!しかもそれが、あらかじめコンテナで運び込まれていたのですから、Lがどれだけ先を見通して常に動いているのか、わかろうというものです。「Lですから」当たり前のことなんですけどね。
しかしまぁ…、松田落ちなんて、Lも思いきったことしますよね…。あれは松田だから安心して見てられるけど(!)、Lがやるには危険すぎないかと思ったり(汗)

Lは走った!跳んだ!それに格闘もしたし、怪我もしました。Lが怪我をするなんて、月くんと喧嘩した時以来です(映画では喧嘩シーンはなかったから、これがはじめてかも…)
言うまでもなく、初音との対決シーンですね。彼女との戦いは二回あるわけですが、どちらも手に汗握る戦いでした。二回目なんかは絶体絶命のピンチだったのに、上手いやり方で勝負をつけました。「一回は一回です」…、これは痺れましたね!Lは加減というものをしません。
それはできないのではなく、わかっててしないのです。まるで、受けた分だけ返さなければ歪みが生じるとでも言うように、ザックリ刺しちゃってました。やる時はやるんですよ…。
そして…、最初の話題に戻ってきます。L is aLive。生まれて初めて、大切なものを守るために、Lは全力で相手に立ち向かうのです!
今までのLなら、真希のことは単なる「ゲームの駒のひとつ」としてしか見なかったでしょう。相手には絶対に取られてはならないが、あくまでも駒のひとつ。それが、今のLには、自分の身を挺してまで、無駄とわかっていても追いかけてまで助けるべき存在として、認識されている。何故か。
それは、Lが自分の最期が迫ることで惜しむものなど何もないと思っているのではなく、真希という存在に未来と、自分が『L』として最後になすべきことを見出したからだと思うのです。それは義務などではありません。Lが自ら動き、その身で感じたことから能動的に「こうしたい」と思ったことを、その時のLはしたのです。ひとりの弱い人間、エル=ローライトとして、真希を守りたいと思い、守れなかった…。悔しい。辛い。…心が痛い…。その気持ちこそが、Lがひとりの人間であるという証なんです。Lが「生きている」という証なんです。

追いつけないと知りつつ、背筋を伸ばし、体の限界を超えて追いかけたL。
アスファルトに、何度も、何度も、血が滲んでも拳を叩きつけたL。
たったひとりで「心が痛い」と呟きながら…、髪を掻き毟り空に吼える姿は、私がずっと原作Lに対して思い描いてきた姿そのものでした。世界の名探偵『L』であり続けることの証…、それは途方もない悲しみに満ちているのだと。
私は、このことをM氏が書いてくれて、とても嬉しかったです、だからこのシーンが好きなのです。
正直、ここまで書くのは難産でした。昨日の感想で「松Lと原作Lをあまりわける必要はない」とは言いましたが、ことここのシーンに至っては、激しく心を揺さぶられながらもどこかちぐはぐさを感じていました。まぁ、言っても仕方のないことなんですけどね(笑)「Lはもっと前から世の中のリアルを知ってるよ!」だなんて…。書いてもしょうがないけど、自分の中で納得いかなかったので…。

Lは、テロ行為を正当化しようと人類の未来が絶望的であると説く敵側にこう言いました。「私は人類への希望は失っていませんし、人は変わることができると信じています」と。Lの言葉通り、久条は変わり、真希も変わり、そしてL自身も変わりました。絶望があっても、希望を捨てない限り、人に未来はあるのだと。
「世界の名探偵」の心に希望の光があるからこそ、彼は心の痛みをも乗り越えて生きていけるのだと、そんなことを思いました。


ふぅ~、今日は難しかった…(汗)

| L change the WorLd | 23:59 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

v-535隊長~~~ぉ!!v-531(最近こればっか)(笑)
Lは、月の言うような薄っぺらいリアル以上のリアルを知っているはず…
うまく言えないけれど、だからこそ、Lは優しく、強くあるんだと思う。
もー、隊長のLへの愛に涙が出ますよ~~~(泣)
L、大好きだ~~~!!!(錯乱)

って!!スカートでいいじゃないか~~~www
かーいーのぉー♪

| 紗々 | 2007/12/21 01:02 | URL | ≫ EDIT

>>紗々ちゃんへ
紗々v-531隊員~!!v-535v-531ガシッ!
そうだよね、そうだよね!!Lは月なんかよりずっと大人なんだから(経験という意味で)世の中のリアルはLの方がよく知ってるに決まってます!そこが、原作と映画で激しく矛盾を感じるところでもあります。松Lは子供なんですよね。その設定だからこその、月とのやりとりなんですよ。
紗々ちゃんの言うとおり、Lはそれを知っているからこそ、人にも世界にも優しくできるんです。諦めない強さを持っているんです。月くんなんかにどうこう言われたくないですよ。
L、大好き!!

かーいーですか??よかった~!かぼちゃぱんつとか、表においていいのかって思ってた(笑)スカートは…、描いた…結局…(汗)

| 夜崎 | 2007/12/24 01:31 | URL | ≫ EDIT















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